アスティ県のレジェエンド級レストラン、グイド。
グイドとリディア夫妻が1970年代に初めた店は、ピエモンテを、
いやイタリアを代表する店として世界的な大成功を収めた。
グイドは1997年に、リディアは2010年に亡くなったが、
この本は、世界中がイメージするピエモンテ料理を作りあげ、
地元ランゲの産物にも深い愛情を注いできた夫妻の料理が、惜しみなく紹介されている。
本の表紙の手の写真は、厨房で数十年に渡り名物料理の
アニョロッティ・デル・プリンを打ち続けたリディアの手。
息子たちが受け継いだ両親のスピリットのシンボルとして現在も店に掲げられている。
この本は、グイドとリディアの遺産とも言える全てを200点以上の写真で丁寧に残した大型本。

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※ブログ『イタリア料理ほんやく三昧』で、この本を紹介しています。
・ランゲの最高の産物をモダンな伝統料理にしたピエモンテの伝説の店、グイド

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