CREAPASSO/イタリアの料理雑誌・料理書

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スローフード出版の

スクオラ・ディ・クチーナ”シリーズ

RICETTE DI OSTERIE D'ITALIA

『パスタ・エ・スーゴ』

Paste e sugo
出版社：Slow Food Editore
2017年版、17×24㎝、127ページ
価格：¥5,200（税込・送料込）　在庫あり

スローフード監修の"スクオラ・ディ・クチーナ"シリーズの乾麺のパスタ編。
スパゲッティに代表される量産タイプの乾麺のパスタの歴史や製法などの基本の知識、各形に最適なソースを解説するイタリア料理の基本をしっかり解説する貴重な本。
イタリア料理の教科としても優れたシリーズ。

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・ブログ「イタリア料理ほんやく三昧」の関連記事：「家内制手工業だった時代のパスタに必要なものは主婦の腕。工場で大量生産される時代になると、製麺機と澄んだ水に変わった。
やがて動物が動かす機械が考え出され、人間はいらなくなった。
・ブログ「イタリア料理ほんやく三昧」の関連記事：「パスタの基本は、地中海北部に広まった穴開きでない断面が丸いロングパスタ、つまりスパゲッティ。
「パスタとソースの組み合わせは無限だが、歴史、文化、地理、伝統を外すと、奇妙ですぐに気づかれる。
「ナポリ風カルボナーラは戦後の食糧難の時代に生まれた節約レシピ。
「パスタ入門編シーフードのパスタ、ベネチアとナポリのスパゲッテイ・ボンゴレ。
「Spaghetti alla pesscatoraスパゲッティ・アッラ・ペスカトーラ。

『パスタ・フレスケ・エ・ニョッキ』

Paste fresche e gnocchi
出版社：Slow Food Editore
2012年版、17×24㎝、192ページ
価格：¥5,200（税込・送料込）　お取り寄せ

スローフード監修の"スクオラ・ディ・クチーナ"シリーズの手打ちパスタ編。
粉、道具、テクニック、成形の仕方、歴史、レストランのリチェッタなどを、細かく解説した手打ちパスタの百科事典のような一冊。
作業手順の写真も細かく丁寧に解説している。
内容が濃く、パスタのバリエーションの豊かさや奥の深さに改めて驚く。

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「パスタ・フレスカ入門、ニョッキからオレッキエッテ、トロフィエへ。」『ブログ・イタリア料理ほんやく三昧』の記事、「ラグーのためのパスタ、タリアテッレは、麺棒で薄く伸ばすことを追求した軟質小麦粉ならではのパスタ。グルテン、でんぷん、レクチンが生み出した軟質小麦粉と卵のパスタ。」
に一部の日本語訳を載せています。
・ブログ「イタリア料理ほんやく三昧」の関連記事：「ミラノで修行して、パヴィアで古代ローマの軍団が２千年前に造った道(ストラーダ・ヌオバ)に店を出したパティシエが考え出した大ヒットケーキ、トルタ・パラディーゾ。